水戸城下町 下町の旧宿場町を散策

2023-08-08

歴史

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水戸と江戸を結ぶ江戸街道の
起点となる高札場があった下
町の宿場町。


商家が七軒あったのが名前の
由来です。


水戸から江戸まで三十里(現在
の120Km)の江戸街道の距
離がありました。
旧本町は江戸街道に向かう宿場
町として水戸藩初代藩主徳川頼
房公によって造成地として創ら
れた城下町の下町で江戸時代に
は栄えました。



水戸藩城下町の熊化稲荷神社。



水戸は河川に恵まれて魚問
屋が集結して江戸に魚を搬
送していたので江戸肴町と
呼ばれたのが名前の由来で
す。




備前堀は徳川頼房公の命
で伊奈備前守忠次が創建
した用水路で後に備前堀
と呼ばれたのが名前の由
来です。





旧街道の宿場町として賑やか
だった繁華街でしたが現在で
は車社会で国道6号が東京と
水戸を流通したり高速道路が
開通しています。



江戸時代には金銀細工
や八百屋の町として栄
えていました。

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